修善寺温泉周辺の観光スポット4 三島市立公園 楽寿園など

蛭ケ島(静岡県伊豆の国市土手和田)
流刑となった源頼朝が14歳から34歳までを過ごした地。平治の乱後、平清盛は源氏一族の血を絶つため頼朝を殺そうとしたが、清盛の継母池禅尼[いけのぜんに]の命乞いによって頼朝はこの地に流された。当時は中洲だった小島も、今では田園に囲まれた小さな公園に変わり、園内に記念碑が立つ。

宝蔵院(静岡県伊豆市下船原362)
弘法大師が創建したと伝わる古寺。境内のいの字石は、弘法大師が霊力で書いたといわれ、念じながら「い」の字をなぞると願いごとがかなうとの言い伝えがある。また左甚五郎[ひだりじんごろう]作という彫刻があることでも知られる。山門の欄間に狩野元信の下絵で彫った「竹に虎」が、大師堂(料金:100円、時間:9〜17時、冬期は〜16時30分、定休日:不定休)には表に船原山の文字、裏面に牡丹の花をあしらった作品が残る。

宝物殿[修禅寺](静岡県伊豆市修善寺964)
修禅寺本堂の右手にある。頼家の顔を写したと伝わる古面や、範頼の馬具など、源氏ゆかりの品々、および周辺で出土した平安期の密教仏具などを展示する。本尊の大日如来像は国の重要文化財で、毎年11月1〜10日のみ宝物殿で公開。

三島市立公園 楽寿園(静岡県三島市一番町19-3)
JR三島駅南口前に広がる2万坪の歴史公園。明治維新で活躍した小松宮彰仁親王の別邸として造営。園内は約1万4000年前のの富士山噴火の際に流れてきた三島溶岩流と、その上に生育した160種以上の樹木が四季折々の姿を見せている。そのほかにも、日本庭園やミニ動物園、のりもの広場などがある。明治時代建築の高床式数寄屋造の楽寿館には、野口幽谷や滝和亭を含む明治期の日本画家第一人者の襖絵や格天井画、杉戸絵などがあり、見学には係員が30分コースで案内(1日6回、コース・時間は要問合せ)。

三嶋大社(静岡県三島市大宮町2-1-5)
伊豆国の一宮。旧官幣大社。祭神は事代主神と大山祇命。創建は不明だが、1300年以上の歴史をもち、伊豆諸島の噴火・造島を司る神として朝廷から特別な尊崇を受けた。源頼朝が源氏再興を祈願したことでも知られ、頼朝発給の古文書(重文)、北条政子奉納の「梅蒔絵手箱」(国宝)などゆかりの品も遺る。幕末再建の豪壮な社殿(重文)、キンモクセイ(天然記念物)も見どころ。8月15〜17日の例祭は最も盛大な祭典で、手筒花火神事・流鏑馬神事などが続き、市街では各種イベントも開催される。収蔵宝物は宝物館で一部公開。

三嶋大社宝物館[三嶋大社](静岡県三島市大宮町2-1-5)
1300年以上の歴史をもつ三嶋大社に伝わる宝物を収蔵管理し、一部を展示公開している。梅蒔絵手箱[うめまきえてばこ](国宝:伝北条政子奉納)、「紙本墨書般若心経」(重文:源頼家筆)、太刀「宗忠」(重文:明治天皇奉納)や、源頼朝・足利尊氏ら武将の古文書(重文)、三嶋本「日本書紀」(県文化財)など、収蔵宝物は約2000点。定期的に展示替えを行っている。大社の四季や宝物のあらましを解説するビデオも常時放映している。所要15分〜。

明徳寺(静岡県伊豆市市山234-1)
曹洞宗の古刹で、創建は南北朝末期の明徳年間(1390〜1394年)。東司(便所)の守護神、烏彗沙摩明王[うすさまみょうおう]を祭る全国でも珍しい寺で、下半身の病気に御利益がある。毎年8月29日に行われる東司祭は、多くの参拝客で賑わう。

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