修善寺温泉周辺の観光スポット2 修禅寺など

源氏山公園(静岡県伊豆の国市長岡)
伊豆長岡温泉のほぼ中央を占める、高さ約150mの丘。頂上まで赤松の茂る3本の遊歩道が通じている。それぞれ西琳寺[さいりんじ]口・最明寺口・温泉場口から入り、いずれも頂上まで徒歩約15分。途中、傾斜がきついところもあるので、運動靴が無難。山頂には展望公園が開け、展望台が2つある。一方は狩野川を見下ろし、もう一方は長岡の温泉街と天城の山を望み眺めがよい。

弘道寺(静岡県伊豆市湯ケ島296)
伊豆88カ所2番札所。福禄寿尊[ふくろくじゅそん]を祭り、伊豆天城七福神の一つに数えられる。1857年(安政4)には、米国使節のハリス一行が宿泊した寺でもあり、本堂にはその時使用した椅子などが展示されている。

国清寺(静岡県伊豆の国市奈古谷1240-1)
畠山国清[はたけやまくにきよ]が1361年(康安元)に創建した臨済宗の古刹で室町時代の関東十刹の一つ。杉木立ちの中に本堂が立ち、山道を1km登ると守護神の毘沙門天を祭る堂がある。

最明寺(静岡県伊豆の国市長岡1150)
源氏山の西麓にあり、鎌倉幕府5代執権北条時頼が開基。境内奥に時頼の墓もある。時頼は若くして家督を譲り、出家して「最明寺殿」と呼ばれた。

鹿山公園(静岡県伊豆市修善寺)
指月殿の裏山に広がる自然公園。修善寺の各所に設置された桂谷八十八カ所のうち、36番〜44番までの札所が園内に点在する。桂谷八十八カ所とは、28kmの行程で四国霊場巡り同様の功徳が得られるとしたもの。毎年11月7〜9日に巡礼が行なわれている。指月殿から急な山道を登ると、岩を削って安置した岩谷観音、山頂には源義経像、少し下ったところに鹿山の散策を好んだ吉田絃二郎の妻、明枝の句碑がある。

指月殿(静岡県伊豆市修善寺934)
暗殺された源頼家の冥福を祈って実母、北条政子が建てた経堂。お堂の中心には鎌倉期の作品である釈迦如来坐像が安置され、県の文化財に指定されている。指月殿の横には源頼家の墓がある。

修禅寺(静岡県伊豆市修善寺964)
807年(大同2)、弘法大師の開山と伝わる古刹。ここで源頼朝の弟・範頼[のりより]が自刃し、長子頼家が暗殺された。岡本綺堂[おかもときどう]の戯曲『修禅寺物語』はこの史実を題材にして書いたものとして知られる。

修善寺郷土資料館(静岡県伊豆市修善寺838-1)
地元で発掘された縄文期の出土品や修善寺の歴史資料、修善寺ゆかりの文人の遺墨などを展示。白銅製神獣鏡[はくどうせいしんじゅうきょう]・善願上人舎利瓶[ぜんがんしょうにんしゃりへい]、徳川家康壺型墨印状は必見だ。所要20分。

修善寺虹の郷(静岡県伊豆市修善寺4279-3)
広大な丘陵地に広がる自然公園。街並みが再現されたイギリス村やカナダ村、日本の伝統工芸見学と陶芸体験などができる匠の村、西洋式庭園の広がるフェアリーガーデンなど多彩なエリアから構成されている。園内にはそれらを結ぶクラシックバスやイギリス製のロムニー鉄道が走る。レストランやショップ、博物館など各エリアの雰囲気に合った施設めぐりも楽しい。シャクナゲ、花菖蒲、アジサイ、バラなど四季折々の花が園内に彩りを添える。起伏が多いので歩きやすい靴で出かけたい。

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